青空の下で

今世紀になった頃から私が写真撮影に使うのはフィルム・カメラからデジタル・カメラへと変更し始めました。特に、2006年に水戸に居住するようになってからのピンホール写真は、オリンパスのデジタル一眼レフカメラE-300を使って撮ったデジタル・ピンホール写真(DPHP: Digital Pinhole Photograph)です。 1930年から1999年まで69年間、水戸駅の近くの水戸市三の丸にあった茨城県庁は1999年に私の住居の近くの水戸市笠原町の新庁舎に移転しました。私の写真には新茨城県庁舎の近くの被写体が沢山出てきます。また、これとは別に、国営ひたち海浜公園は水戸の北隣のひたちなか市にあって射爆場跡地に作られた広大な公園で四季折々の花が楽しめるので、よく出かける撮影スポットになりました。

●[1-5] 東京とは違って、ここ茨城県では、県庁舎以外の建物の高さは皆低くて、広い青空が気持ちがよい街になっています。茨城県庁の周りの広い空間には美しい花や桜並木もそろっていて心を和ませてくれます。青空を背景にしたバラの写真です。

●[6-8] 県庁の表玄関は南側にありますが、写真は北側にある灯篭、小さな広場、ビルディング等です。

●[9-14] 春になると海浜公園の見晴らしの丘はネモフィラの花で真っ青になります。また、西門近くの噴水、自然のままのひたちなかの森など、変化に富んだ景色を楽しむことができます。